おはようございます。kawaneneです。
今回は、同棲してから続けている家計簿について書いていきます。
「同棲したら生活費はどうやって分けるんだろう?」と悩む人は多いと思います。
先に言っておくと、私たちは特殊な分け方や記録の仕方をしていると思います。ですので、あまり数字が得意じゃない人は頭が痛くなるかもしれません。
それでも大丈夫だよという人は、良かったら最後まで読んでみてくださいね!
休日のルーティンとして、溜まっているレシートを家計簿アプリに登録しています。
デバイスはiPadが基本です。確認用でAndroidにバックアップ復元することもあります。
そして、使用している家計簿アプリは「らくな家計簿(無料版)」です。
夫婦それぞれ家計簿をつけているわけではなく、旦那(むのうやく)より金銭管理が得意なため私がまとめて一つの家計簿アプリに入力しています。
「管理」といっても、基本的にはお互いが好きなように使って、使いすぎたと思ったら報告する方式です。
お互いに物欲があまりないため、このような方式でも問題ないのかもしれません。
らくな家計簿を使っている理由は、次の通りです。
- 科目を自由に決められる
- 入力作業が楽
- 資金を10個まで無料で管理できる
- 各統計等の画面の見た目が好き
記録の仕方
まず、前提として伝えたいことがあります。
それは、1つの家計簿で2人分管理しているということです。
入出金する通帳は2人合わせて4~5冊ありますが、生活用通帳を特に作っていないためそれぞれの通帳から引き落としがあります。
では、どうやって生活費負担を分けているかというと、毎月決まって出ていく必要生活費分を収入割合に応じて担当分けしています。
・・・ん?って思ったあなた、正しです。
何人かの友人に説明しても「ん?」といつも答えられます。
- お互いの現金・通帳を全て開示している
- 月の必要生活費が明確に分かる
この2つがクリアしないと私のやり方は真似できません。
「そんなのクリアできるわけない」という人は、この後の内容は時間の無駄になってしまうので画面をバックして他の投稿を探してください!!
クリアできている!もっと知りたい!という変態さんは、良かったら続きを読でもらえたら嬉しいです。
たぶん、家計簿マニア(家計簿変態)な内容になると思います。
例:必要生活費を150,000円とする
内訳は
- 家賃 80,000円
- 水道光熱費 15,000円
- 食費 30,000円
- 消耗品 5,000円
- ネット通信費 5,000円
- 娯楽 15,000円
お互いの手取り金額が200,000円と150,000円の場合
割合は4:3
つまり200,000円の方は
150,000円×4/7=85,714…85,000円
自由に使えるお金は
200,000円-85,000円=115,000円
150,000円の方は
150,000円×3/7=64,285…65,000円
自由に使えるお金は
150,000円-65,000円=95,000円
あくまで給料の基本手取り割合で決めるため、残業代や副業収入は考えていないです。
それらはそのままお互いの自由に使えるお金になります。
手取りが多い方が固定必要生活費(家賃やネット通信費)を担当します。
見直すタイミングは、転職や必要生活費が変動した時です。
家事は、お互いが得意な部分をやり、2人とも苦手なところは相談します。
あと1万円以上の買い物をする時は相談します。
以上が家計簿を始める前に決めたルールです。
ここまでで、すでに変態感がでているでしょう?
共感してくれる人いるかな~。
次は、前提を踏まえて「らくな家計簿」を使っている理由を書いていきます!
らくな家計簿を使っている理由
科目を自由に決められる
1つ目については、前提でも話している通り1つの家計簿で2人分管理するため、科目を自由に変えられないと困ります。
また、科目をドリルダウンできるように設定して詳細な判断がしたいです。
そこまで求めてないよ!という意見があるのはわかるます。
でも、私は変態なのでそこまで知りたいんです。
例えるなら、○○クレジットカードの支払い合計30,000円!で終わりではなく、kawanene分?むのうやく分?食費?娯楽費?といった内訳の詳細を登録したいということです。
入力作業が楽
2つ目については、電卓入力できるところがいいです。
掛け算や引き算を金額入力画面上で操作できるかは大きいです。
電卓を打たなくていいのは本当に助かるし、二度手間にならなくてイライラしません。
資金を10個まで無料で管理できる
3つ目については、他の家計簿アプリにもありますが、口座・クレジットカード・電子決済の項目を10個まで登録することができることです。
資金繰りが簡単に把握できるようになっていることも選んだポイントです。
締め日別に一覧が表示されるので入力確認もしやすいです。
ただ、費用計上タイミングが資産毎に変えられないため、気になる変態さんは注意が必要かも!
各統計等の画面の見た目が好き
4つ目については、そのまま!見た目がなんか好き!
もともとExcelで家計簿管理していました。
その時に作成していた表と似ているし、機能も+αで見ることができます。
最近、背景を黒色に変えられて目にも優しくなった気がします。
家計簿科目紹介
最後に現在活用している科目設定を紹介します。(一部抜粋)
けっこう既存の言葉と変えてあるから参考程度にどうぞ!
収入分類(小分類機能オン)
- 給与 むのうやく
- 給与 kawanene
- 賞与 むのうやく
- 賞与 kawanene
- クーポン
- ポイント
- 還元
- その他
支出分類(小分類機能オン)
- 家賃関係費
- 食費
- むのうやく
- kawanene
- 水道光熱費
- 生活費
- 娯楽
- 通信費
- その他
支出分類の小分類
- 家賃関係費
- →【必要】家賃
- →【必要】火災保険
- 食費
- →【必要】朝昼夜
- →【ゆとり】お菓子、お酒、飲料水
- むのうやく
- →【必要】給与控除
- →【必要】賞与控除
- →【必要】食費
- →【必要】携帯
- →【必要】交通IC
- →【必要】身なり関係
- →【必要】生活費
- →【ゆとり】健康関係
- →【ゆとり】娯楽
- →【ゆとり】食費、お酒
- →【ゆとり】交際費
- kawanene
- →【必要】給与控除
- →【必要】賞与控除
- →【必要】食費
- →【必要】携帯
- →【必要】交通IC
- →【必要】女子力UP(変動)
- →【必要】女子力UP(固定)
- →【ゆとり】女子力UP(変動)
- →【ゆとり】女子力UP(固定)
- →【ゆとり】娯楽
- →【ゆとり】交際費
- 水道光熱費
- →【必要】電気
- →【必要】ガス
- →【必要】水道
- 生活費
- →【必要】消耗品
- →【ゆとり】家具家電
- 娯楽
- →【ゆとり】映画
- →【ゆとり】外食等
- 通信費
- →【必要】インターネット
- →【必要】NHK
抜粋だから他にも色々あるけれど、基本的にはこんな感じです!
毎月、完成した家計簿から考えていることは「必要生活費などが予算と比べて妥当であるか」「使いすぎてないか」です。
最近は、見直せるところはだいたい終わって毎月ほとんど黒字です。
完成した表を見てニヤニヤしているだけです。けっこう達成感あります!
十人十色。良い家計簿ライフを!
以上!では、また!!
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