【同棲話】同棲準備資金の目標にした金額と理由

同棲
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おはようございます。kawaneneです。

2人で100万円貯めたら同棲しよう

これが、同棲する前に決めた目標金額です。

今回は、目標にした金額と理由、そして役所手続きについて少し触れたいと思います。

目標金額

毎月、収支トントンぐらいの生活をしていた私が、同棲資金50万円を貯められた理由は、ボーナスをほとんど使わなかったからです。

ゆっくりではあったけれど、約2年ほどで達成できました。

最終的には2人で100万円以上貯められました。

100万円の使い道や決めた理由

決めた理由は次の通りです。

  • 引っ越し費用
  • 家具家電の購入
  • 失業保険給付までの資金
  • 結婚を前提で同棲を始める
  • 就職が決まるまでの間、片方の収入がある

それぞれ詳しく書きますね。

引っ越し費用

引っ越し費用は以下のようなものがあります。

  • 家賃
  • 敷金
  • 礼金
  • 紹介手数料
  • 宅配・運送費用

それぞれ物量や引っ越し場所によって金額が変わるので、引っ越したい賃貸や宅配業者などを調べて目標金額を決めてもらいたいです。

家具家電の購入

引っ越し後、すぐに生活をスタートできたら理想ですが違う場合もあります。

家具家電・生活用品で考えられる足りないものは次の通りです。

  • 蛍光灯
  • エアコン
  • 洗濯機
  • 冷蔵庫
  • カーテン
  • 食器
  • トイレットペーパー
  • 物干し
  • 布団

どちらかの家に引っ越す場合や元々使っていたものを活用する場合は、目標金額を少なくすることができます。私たちは、旦那(むのうやく)が使っていた家電をそのまま使うことにしました。そして、引っ越してから必要な消耗品や家電を購入しました。

失業保険給付までの資金

前職で雇用保険に加入していた場合は、退職した会社から離職票(発行は退職日以降)を受け取り、居住地のハローワークに申請をすることで、就職促進給付(再就職手当)失業保険(基本手当:求職者給付)受け取ることができます。

会社都合退職と自己都合退職によって決まりが違います。

今回は、自己都合退職の場合で書いていきますね。

自己都合退職の場合は、ハローワークに書類申請後、7日間の待期期間があります。

7日間の待期期間の後、3ヶ月までに要件を満たした就職が決まる就職促進給付が、3ヶ月を過ぎても就職が決まらない場合は、要件を満たすことで失業保険が給付されます。

また、失業保険を受給した後に就職が決まった場合も要件を満たしていたら就職促進給付が少し支給されます。

私が書いている失業保険支給までの資金とは、すぐに就職が決まらなかった場合の3ヶ月間の生活費のことです。※失業保険支給までの3ヶ月間(給付制限)

令和2年10月1日以降は、給付制限が2ヶ月になる場合もあるそうなので、詳しい内容は、厚生労働省のホームページなどで検索してくださいね。

厚生労働省Q &A https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000139508.html

結婚を前提で同棲を始める

遠距離恋愛の卒業には、結婚や同棲があると思います。

私たちの場合は、同棲でした。

同棲といっても結婚を前提にしているため、お互いの両親に同棲をする旨や簡単な挨拶をしました。

好みやお互いの両親、家庭環境によって考え方があるので一概におすすめはできないけれど、「同棲反対だな。一緒に暮らすなら結婚でしょ?」と固定願念に囚われず、同棲をしてから結婚してもうまくいっている人がいることを頭の片隅に覚えておいてほしい。

結婚は、法的な書類のため別れたいと思った場合は“離婚“になります。しかし、同棲の場合法的な効力がありません

また、結婚の前に相手の性格や生活などが詳しく知ることや、相手の両親を知ることができるのは大きいと思います。

結婚は、お互いの家族と家族の結婚のため、相手の両親との付き合い方は大切です。

結婚前提で同棲している場合は、結婚してからの生活を想像しやすく最終的な判断や決断をしやすいと思います。

ここまでいろいろとメリットを書きましたが、デメリットもあります。

それは同棲期間が長くなること

私たち夫婦は、同棲期間が4年間ありました。「このままでもいいんじゃないか?」結婚のタイミングがわからなくなることが一番のデメリットです。

そのため、アドバイスします。

“この人と結婚しない理由がないな“と思ったらすぐに結婚するか、同棲期間の期限や結婚日を決めることをしましょう!

期限や結婚日は、どちらかの誕生日や付き合った日などいつでもいいと思います。

ずるずると同棲期間が長くならないように気をつけましょ

ちなみに同棲の場合住民票は同じ部屋に世帯主が2人として登録することになります。

賃貸の契約“婚約者“で契約できたので安心して欲しいです。

就職が決まるまでの間、片方の収入がある

最後に準備資金の金額を下げられた理由として、片方の収入があったことを話します。

これも価値観によって大きく変わると思うので参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。

私たちは、同棲後の生活費を折半にすることにしていました。

つまり、私は就職が決まるまでは貯金を取り崩して生活していました。もし、就職が失業保険の給付が終わっても決まらなかった場合は、旦那(むのうやく)が多く生活費を出してくれると事前に決めていました。

結婚を前提に同棲していたこともあるけれど、むのうやくの貯金は、私が生活費を半分払っていたため、前よりも多く貯めることができました。その分は2人の資産として考えてくれていました。

「失業保険の給付が終わるまで就職しない」とは思っていなかったけれど、2人の資産と言ってもらえて安心しました。そのおかげもあり、焦らずに自分に合った就職先を探すことができました。

潤沢な資金を貯めずに上京したことは、遠距離恋愛卒業の近道だったのかもしれません。

まとめ

今回は、同棲する時の目標金額と理由について書きました。

目標金額は、2人で100万円

理由としては以下の通り

  • 引っ越し費用
  • 家具家電の購入
  • 失業保険給付までの資金
  • 結婚を前提で同棲を始める
  • 就職が決まるまでの間、片方の収入がある
  • 準備資金にいくらかかるんだろう?
  • たくさん準備した方がいいかな?

と思っている方の参考になれたなら嬉しいです。

少しでも多くの人が遠距離恋愛を卒業できますように。

以上!では、また!!

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