【書籍】フランス人は10着しか服を持たない Part1

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「パリジェンヌに憧れた!」おはようございます。kawaneneです。

私のライフスタイルに大きな影響を与えた1冊を紹介します。

できるところから真似していく!

「フランス人は10着しか服を持たない」ジェニファー・L・スコット氏/著

今回紹介する書籍は

「フランス人は10着しか服を持たない」ジェニファー・L・スコット氏/著

あくまで個人的な感想なので参考として読んでもらえたら嬉しいです。

では、私の感想と考えたことを書きます。

ジェニファー・L・スコット氏

まず、著者について補足します。

ジェニファー・L・スコット氏は、学生時代にパリ・アメリカ大学に留学しています。

その時にパリの由緒ある貴族の邸宅で暮らすことになりました。そして、本書に登場する「マダム・シック」に出会ったのです。

典型的なカリフォルニアガールだった著者は、マダムの生き方に感銘を受け、シックなライフスタイルに目覚めます。

パリで学んだ素敵な暮らしの秘訣を紹介した連載記事が大反響を呼び、それをもとに、各テーマをさらに掘り下げて1冊にまとめた本が、今回紹介する「フランス人は10着しか服を持たない」です。

12ヵ国で刊行され、ベストセラーとなり続編も刊行されています。

記憶に残っている内容

記憶に残っている内容は以下の通り

  • Part1 食事とエクササイズ
    • Chapter1 間食はシックじゃない
      • →間食をしたくならないインテリア
    • Chapter3 面倒がらずに体を動かすより
      • →フランス人はジムに通わない
      • →パリジェンヌのように暮らすテクニック
  • Part2 ワードローブと身だしなみ
    • Chapter6 ノーメイクみたいにメイクする
      • →美肌のためにいつでも水を飲む
    • Chapter8 女らしさを忘れずに
      • →フランス女性の爪は短い
      • →髪の手入れに時間をかけない
  • Part3 シックに暮らす
    • Chapter9 いちばん良い持ち物をふだん使いにする
      • →予算内でいちばん良い物を選ぶ
    • Chapter13 教養を身につける
      • →本を持ち歩く
      • →テレビの時間を減らす

いい言葉や教えがたくさんあって、目次を全部書きたいくらい!

短くまとめて1記事で終わろうと思ったけれど、書きたいことがたくさん出てきたから3記事書くことにしました。今回は、Part1を書きますね。

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Part1 食事とエクササイズ間食をしたくならないインテリア

まず最初は、Chapter1「間食はシックじゃない」の詳細にある“間食をしたくならないインテリア”です。実は、間食が多くなる原因にインテリアがあることは薄々気づいていました。

本文にこんな言葉があります。

「マダムの家のリビングルームは、とても格調高いお部屋だった。・・・置かれていたのは、アンティークの4脚のアームチェアだった。・・・マダムの家のリビングは、会話やおもてなしや読書のための空間だった。(抜粋)」

「フランス人は10着しか服を持たない」ジェニファー・L・スコット/著

想像してみてください

アームチェアだけ置かれている部屋でスナック菓子をボリボリ食べながら、誰も見ていないテレビの前に座り、時にはお菓子のくずをこぼしてしまう・・・そんな光景は似つかわしくないですよね?

では、逆にこの行動をするのに似合う光景とはどんな感じだろうか?

部屋は物が散乱していて、テーブルの上や目に見えるところにはお菓子の袋の山がある・・・かな。

実は、私の実家が物をため込む家でこんな感じでした。たくさんの物があるとお菓子の袋の山があっても気にならないし、無意識にお菓子を摘まんでしまいます。

まず、パリジェンヌになるための第一歩は、お菓子の袋をリビングルーム以外の見えない場所にしまうことかもしれないです。

Part1 食事とエクササイズ:フランス人はジムに通わない

次は、Chapter3「面倒がらずに体を動かす」の詳細にある“フランス人はジムに通わない”です。

著者は、パリでの生活を通して運動に対する考え方を変えたそうです。地元では車移動が当たり前で、運動するときはジムに通っていたそうです。それがパリでの生活では、日々の通学や放課後のお店巡りを通してジムに通わなくても十分に体を動かしていることに気がついたそうです。

マダム・シックの家でもジムに通う人はいないそうで日々の家事や車を使わずに歩いたり階段を使ったりすることで体を動かしているそうです。

実は、私も都会に引っ越してビックリしたこと日々の運動量!

車通勤をしていた地元では、本当に運動不足だったんだなと著者と同じ事を思いました。通勤時は、一駅分歩いたり、階段を使ったりしたことで4年で体重が4kg減りました

今は体重にほとんど変化はないですが、とても健康的な体で満足しています。

Part1 食事とエクササイズ:パリジェンヌのように暮らすテクニック

最後は、Chapter3「面倒がらずに体を動かす」の詳細にある“パリジェンヌのように暮らすテクニック”です。このPartでは、パリに住んでいなくても日常生活で手軽にエクササイズができる方法を5つ紹介しています。

  1. 毎日体を動かすチャレンジ目標設定する
  2. 住んでいる街を探索する
  3. ひまなときも活動的に過ごす
  4. 家事をエクササイズにする
  5. 家事をしていないときは・・・

詳しくは、書籍を読んで貰えたらなと思います。ちなみに私のチャレンジ目標は”一駅分歩くこと”でした。今は当たり前に行っているからすっかり身に付いたみたいです。

Part1 まとめ

今回は、「フランス人は10着しか服を持たない」ジェニファー・L・スコット氏/著

Part1を書きました。内容は以下の通り

  • 間食をしたくならないインテリア
  • フランス人はジムに通わない
  • パリジェンヌのように暮らすテクニック

書籍を通して著者の体験を得られるのは本当にありがたいです。同棲を始めたことは、この書籍に限らずライフスタイルについて過去の自分と比べるきっかけになりました。

旦那(むのうやく)との生活の違いに戸惑いながら、旦那(むのうやく)のシンプルな生活に憧れました。

以上、次回はPart2を書きます!

では、また!!

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