おはようございます。kawaneneです。
社会人が遠距離恋愛を次のステップに進める場合、どちらかが会社を辞めて引っ越す選択になると思います。
今回は、私たちが遠距離恋愛を卒業して同棲するために私が会社を辞めた理由・きっかけを書こうと思います。
大学で付き合い始めて、遠距離恋愛になり同棲するまでの無知な体験談を綴ります。
同棲や結婚のために退職しようか悩んでいる人の参考になれたら嬉しいです。
退職を決めた理由・きっかけ3つ
私が退職を決めた理由・きっかけは
- 平行線上の関係だと気づく
- フットワークが軽い方が動く
- 両親が上京を賛成してくれた
です。詳しく解説しますね!
平行線上の関係だと気づく
無知で、遠距離になった私が遠距離恋愛を通して「好き」のカタチが変わる瞬間を体験しました。
できるだけ分かりやすく書きますので最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
【解説】平行線上の関係だと気づく
学生から付き合った場合、卒業後も一緒にいるために普通は「同じ土地」に就職すると思います。
しかし、私たちは卒業後に遠距離恋愛の選択肢をとりました。
なぜなら、当時は「今」を楽しむために辛い話や不安な話(就職活動など)をお互いにあまりしなかったからです。
そのため、就職活動を進めている際にお互いがどこに勤めるかを特に気にしていませんでした。
私にしたら、むのうやくのやりたい仕事は知らない職種だったし、就活中に付き合い始めたため周りが見えていませんでした。
私は、昔から地元が好きで地元を中心に就職活動を進めていました。そして、お互い就職先が決まり、ふたをあけてみたところ、私が地元でむのうやくは県外でした。
この時、頭が真っ白になったことを覚えています。そして、次に浮かんだ言葉が「別れる?」でした。
しかし、その言葉を一瞬で消して「話し合おう」と思いました。遅いかもしれないけれども・・・
「内定を取り消して、私も上京する」選択肢もあったかもしれないです。
けれど、まだ付き合ったばかりで、追いかけてまで就職する気にはなれませんでした。
いろいろと話し合った結果「やってみないとわからない」という結論になり、遠距離恋愛をする選択肢を私たちはとりました。
遠距離恋愛は思いのほか順調に進みました。しかし、順調に進んだために不安が増しました。
「数年後には、むのうやくは地元に戻ってくる」と勝手に思い込んでいたからです。「好きでやりがいのある仕事」と「遠距離恋愛」を続けていると、ある時「別れる?」という言葉がまた浮かぶようになりました。
その時に思った言葉は「どちらも選べないな」でした。「仕事」か「むのうやく」か選ぶのは難しいと強く思いました。
どちらかを選ばないと、このままの関係が続いてしまうと気づき、それと同時に「むのうやくと平行線上の関係は嫌だな」と思いました。
【後日談】今だから思うこと
「どちらも選べないな」と思った時点で、むのうやくへの気持ちが勝っていたんだと思います。
”内定を取り消して追いかけてまで就職する気にならない気持ち”の「好き」が”仕事と選べない”までの「好き」に変わっていたからです。
この後、不安が残りつつも会社を辞め上京します。
今だから断言できます!「この選択肢は間違ってなかったよ」って!!遠距離恋愛は、「やってみないとわからない」です。
※上京までに準備したことを【同棲話】同棲準備資金の目標にした金額と理由で記事にしています。なんだかんだ1年目から追いかける気まんまんなKawaneneです(笑)
フットワークが軽い方が動く
なぜ、むのうやくではなく私が上京して転職することになったのでしょうか?
周りが見えていなかった私が「変えようがない環境」と「理想の未来」を考えて行動した内容を書きます。
何かを決断するヒントになったら嬉しいです。
【解説】フットワークが軽い方が動く
遠距離恋愛が順調に進み、私が不安を募らせているとき、むのうやくは地元への転職活動を進めてくれていました。
しかし、地元にむのうやくがやりたい職種がほとんどなく学生の時に県外に決めた理由が浮き彫りになる結果でした。(扱っている会社が少なく、辞める人も少ないため募集をかけない)
そして、この時に「平行線上の関係」を本当の意味で理解しました。
幸いなことに私の職種は、会社を経営していれば必ずある職種でどこの土地にもありました。
あとは、決断する「決定的な理由があればな」と思いました。
決定的な理由
仕事が忙しく、身も心もボロボロになっていたときに気分転換もかねて、むのうやくのいる都会に遊びにいきました。
その時に、むのうやくの優しさと笑顔に癒されたのを覚えています。むのうやくは、辛いことや愚痴をほとんど言わない性格です。
けれど、会うたびに痩せているむのうやくを見て仕事が大変なことはわかりました。
それと共に「生活面など支えてあげたい」と思う自分に気づきました。
自宅で話していた時に「こっちにおいでよ」という話になり、詳しく話すことになりました。
「結婚」ではなく「婚約者」として同棲することにしたのもこの時でした。
「県外就職への不安」と「同棲生活への不安」があったからです。
また、ここで法的に縛ってしまうのはやり過ぎな気もしていました。
都会では、共働きで生活するのが当たり前のため、せめて仕事が落ち着いてからだと思いました。
【後日談】むのうやくの体型
私の転職が決まり、落ち着いた頃にむのうやくも転職しました。
むのうやくは、転職することで時間に余裕うまれ、ジムに通うようになりました。
今ではとても健康的な体をしています。前の体型から想像ができないくらい筋肉と体重が増えビックリしてます。
両親が上京を賛成してくれた
「結婚」は、”お互いの家族同士の結婚”と思ったきっかけを書いていきます。
【解説】両親が上京を賛成してくれた
結婚を前提に同棲することになり、やはり両親には相談しないとなと思いました。
なぜなら、兄弟はみんな県外の学校に進学し、地元には戻ってこないと思っていたからです。
両親を2人きりにすることが不安でしたし離れることが寂しかったです。
けれど、両親が上京することを賛成してくれたと同時に後押ししてくれました。
両親が、むのうやくと何度も食事や買い物に出掛けているため好感をもっていることは感じてました。
「むのうやくになら任せられる」と言ってくれた時は、安心と嬉しさがこみ上げました。
会社では、反対や止めてくれる人がいましたが、将来のことを考えて辞めることを決めました。
有難い思いと共に本当に申し訳ない気持ちになりました。
気持ちを固める最後の一押しはやはり”両親”です。見方になってくれて本当に感謝しています。
【後日談】遠距離恋愛を経て弟が帰ってくる
実は、私の兄弟はみんな遠距離恋愛を経験しています。
兄が一番最初で、大学卒業と同時に遠距離恋愛をし、その後、同棲して結婚をしています。
このことから、同棲に対する両親の考え方が世間と違って前向きなのかな?と思っています。
両親が二人きりになってしまう不安は、弟が地元で就職が決まったことでなくなりました。
地元の彼女と遠距離恋愛をしていたそうです。
就職と同時に同棲を始めて、今は結婚まで秒読みと聞いています。
弟には迷惑をかけたと思います。本当にありがとう。
まとめ
今回は、心のままにだらだらと書いてしまいました。
読みにくい箇所があれば本当に申し訳ないです。
遠距離恋愛をしていたときの「心の動き」や「行動の尺度」が伝わったのであれば幸いです。
遠距離恋愛で不安に思っている人の参考になりますように。
以上!では、また!!
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