【結婚話】2DK(都心)から2LDK(地方)へ引越し!生活費を比べる

結婚
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おはようございます。kawaneneです!

最近、2DKから2LDKの部屋に引越しました。

引越しを決める時に「貯金は十分にあるか」「生活費が増大しないか」など、いろいろと悩んだことがありました。今回はその中から、「生活費の増加」について書きたいと思います。

これから2LDKの部屋に引越しを考えている人の参考になれたら嬉しいです。

 

この記事からわかること

  • 2DKと2LDKの生活費比較
  • 2LDKのだいたいの生活費感
  • 都心から地方に引越した場合の生活費の違い

 

あなたは、引越しにあたり、一番気になることは何ですか?

私は、月々の生活費でした。

  • 2DKと比べて生活費はいくら増えるのか?
  • 単純に倍になるのではないか?

こういった不安が大きかったんです。

では、実際どうなったのか詳しく書いていきます。

2DKと2LDKの生活費比較

まず、前提として理解してほしいことがあります。

それは、生活費(家賃除く)で記載していることです。

なぜなら、私が住んでいた2DKと引越した2LDKの環境の違いが大きいからです。

前提条件

引越し前(2DK)

  • 都心(東京)
  • 築30年以上
  • 最寄り駅から徒歩10分以内
  • マンションの2階以上

引越し後(2LDK)

  • 地方
  • 築10年
  • 最寄り駅から徒歩20分以内
  • マンションの2階以上

住む部屋を決めるにあたり、いろいろと条件があると思います。築年数だったり、最寄り駅までの距離だったり・・・。

今回は、都心(東京)と地方・築年数・最寄り駅までの距離などから考えても家賃が大きく変わります。そのため「家賃」は含まないで記載しています。

そう!純粋に「生活費(家賃除く)」です。

では、2LDKに引越して1カ月の生活費(家賃除く)がわかったので書いていきたいと思います。

比較一覧

それぞれの生活費を一覧にすると下記のようになりました。

 内訳

食費

水道光熱費

消耗品

ネット通信費

娯楽費

合計

2DK

30,000円

15,000円

5,000円

5,000円

15,000円

70,000円

2LDK

30,000円

15,000円

6,000円

0円

13,000円

64,000円

※個人支出(スマホ・美容・交際費など)は含めていません。

正直、家賃以外の生活費はほとんど変わらず、むしろ安くなりました!

理由としては、地方に引越したことが一番大きいです。

生活費が安くなった理由

それぞれの生活費コメント

食費(物価が安い)

引越してからも自炊するために近くのスーパーへ買い物に行きました。

その時に、都心で買っていた食材より高品質で価格が安いことにびっくりしました。

また、夫婦とも大好きな、マクドナルドのダブルチーズバーガーセットが、地方では数十円安く、物価の安さを目の当たりにした瞬間でした。

価格が安くなったのに食費が変わらない理由は、高品質の食材を前と同じ金額分買っているからです。

美味しい食事は、人を幸せな気持ちにさせます。引っ越す前から費用は変わりませんが、生活の質の向上を強く感じました。

水道光熱費(水道基本料金が安い)

水道光熱費が変わらなかったことは、正直驚いています。

なぜかというと・・・

  • シャワー生活 → ほとんどお風呂生活
  • エアコン1台 → エアコン2台
  • 部屋の広さ約2倍

だったからです。引越しをし、大きな浴槽を手に入れたことで、シャワー生活からお風呂生活に切り替えました。また、部屋の広さが約2倍になり、エアコンもリビングと寝室に2台使用することになりました。(※今のところ2台同時稼働することは、ほとんどありません。)

贅沢をしているにもかかわらず、費用が変わらない理由は、基本料金が安いからです。

振込用紙が届いて確認したところ、水道基本料金が数百円安かったです。

またしても、生活の質の向上を感じました。

消耗品(インテリア用品を追加)

消耗品は増加しました。理由は、部屋か広くなったためインテリア用品を購入したからです。

私たちは、ミニマリストよりの生活をしています。物の量が少ないため、引越した荷物は備え付けのクローゼットでだいたい収まってしまいました。憧れの生活感のない部屋になりましたが、物足りなさを感じてインテリア用品を追加しました。

消耗品だけだと引越し前とほとんど変わらないため、今後は同じ金額になる予定です。

ネット通信費(管理費に含まれ0円に)

私たちが引越したマンションには、管理費にプロバイダ代が含まれていました。

月々5千円程のプロバイダ代がなくなるため、本当に助かりました。しかも、とても快適です。

引越しやマンション購入の際に確認することをおすすめします。

娯楽費(外食代が安い)

食費でも触れたとおり、地方では価格が安いため外食代も安くなっています。

私たちは、デード代を娯楽費としているため単純に安くなりました。

また、自然が近くにあるため、お散歩するだけでもリフレッシュできます。

家賃を含めたシミュレーション(2LDK)

ここで、2LDKに家賃を含めた生活費を簡単に考えてみます。

もし、2LDKの家賃が10万円の場合、共通生活費として月々最低16万4千円必要になります。また、2人暮らしの場合、一人の負担は8万2千円、個人の支出が4万円の場合は、各自月々12万2千円以上稼がないとなりません。

8万円、10万円、12万円、14万円を一覧にすると下記のようになります。※個人支出4万円、2人暮らしの場合

家賃

8万円

10万円

12万円

14万円

一人の負担

72,000円

82,000円

92,000円

102,000円

各必要稼ぎ

112,000円

122,000円

132,000円

142,000円

この金額を手取り金額と見てどう思いますか?

都心(東京)は、2LDK家賃12~14万円が普通です。地方では、場所によって同じ設備で、7万円ぐらいのところもあります。

まとめ

今回は、私たちの2DKと2LDKの生活費(家賃除く)の比較をしました。

その結果、2DKと2LDKの生活費(家賃除く)は、ほとんど変わらないことが分かりました。もし、2人暮らしを始める方で家賃以外で費用を心配している人は、安心してください!

結局のところ、生活費だけに注目すると、部屋の大きさより「家賃」が一番大事です!

わかっていたことかもしれませんが・・・(笑)

私たちは地方に引越したため、生活の質が向上し、同時に費用が安くなりました。

しかし、仕事面で不安が残っています。それは、通勤時間が長くなったことです。ですが、リモートワークが広まっていることが、この暮らしを後押ししました。

これからのことを考えても、子育ては広い家の方がしやすいですし、待機児童も地方は少ないです。

うん!地方っていいこと尽くしですね!

ではでは、2人暮らしの参考にしてもらえたら嬉しいです。

以上!では、また!!

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