おはようございます!kawaneneです!
私は遠距離恋愛を経て同棲し結婚をした経験をいかし記事を書いています。
今回は、人生2回目の退職を経験しました。その時に考えたことを書こうと思います。
大きく分けると次の3つの理由になります。
- 自然妊娠したいが医学的高齢出産年齢に近づいたから
- 仕事や趣味に没頭して2年以上子作りが上手く進まなかったから(不妊)
- 少しの間なら専業主婦になれる貯蓄があるから(子作りに専念する)
私は現在30代です。少しでも「将来子どもが欲しい」と思っているのであれば読んでもらいたい記事になっています。今後の参考になれたら幸いです。
自然妊娠したいが医学的高齢出産年齢に近づいた
「将来子どもが欲しいな」とぼんやり考えている人は多いと思います。私もそうでした。
地元の友人は20代で第一子を産んでいる人が多かったです。それでも私は焦る気持ちはありませんでした。「今は医療技術が進んでいるから高年齢になっても出産できるから!」と考えていたからです。また会社の同僚は同年代でも子持ちは少なかったため安心感がありました。
妊娠の情報収集(妊活)を進めると「医学的高齢出産」の年齢が35歳だとわかりました。この時30手前です。しかし、まだ焦ることはありませんでした。
次の表をご覧ください。
年齢 | 30歳 | 31歳 | 32歳 | 33歳 | 34歳 | 35歳(医学的高齢出産) | 36歳 | 37歳 | 38歳 | 39歳 | 40歳 |
出産1 | 0歳 | 1歳 | 2歳 | 3歳 | 4歳 | 5歳 | 6歳 | 7歳 | 8歳 | 9歳 |
先程の文章を表にしました。この表を見た時、文章では感じなかった焦りを覚えました。
不妊治療が進んだおかげで高齢でも出産できるようになりました。その最終ステップが「体外受精・顕微授精」です。
もし「体外受精・顕微授精」して産まれた子どもが何かしらの病気を患っていたとして、私は本当にその子を愛することができるのでしょうか?
医学の進歩は本当に素晴らしいと思います。しかし、出産できる適齢期は変わりません。やはり35歳前に「自然妊娠がしたい」と強く思いました。そして40歳以降は子作りをやめることを決めました。
仕事や趣味に没頭して2年以上子作りが上手く進まなかった(不妊)
妊娠するためには、排卵日に合わせてタイミングを取ることが必要です。それでも妊娠する確率は数十パーセントと言われています。
アプリや排卵検査薬を使って予測できてもタイミングを取らないことには始まりません。夫婦で子作りする意志があることが必要です。
仕事や趣味に没頭していたことを後悔していません。しかし、もう少し早く環境改善に動いていたらよかったなと思います。
排卵日(月に1回6時間~12時間)のチャンスを自覚して行動を始めたのは2年前です。それまで仕事や趣味に没頭する生活をしていたため、自覚してもほとんど生活が変わることはありませんでした。
そのため予測に合わせてタイミングを取れるお互いの時間が3ヶ月に1回ぐらいしかなく、気づいた時には1年が過ぎていました。
このままでは良くないと婦人科に通い始めましたが
- 通勤に片道1時間40分~2時間
- 私にしかできない仕事がほとんど(1人で業務を行っている)
- 在宅・リモートワークができる環境にない
など、仕事を優先して通院する時間が上手く取れず半年が過ぎました。
その後、上司に退職の意思を伝え、引き継ぎに約半年かかり円満退職しました。
少しの間なら専業主婦になれる貯蓄がある(子作りに専念する)
退職日が確定した後、転職をしようと何度も考えました。経歴に空白期間があることがよくないと考えているためです。しかし、妊娠するために辞めた私にあった就職先が見つかるでしょうか?それにすぐに妊娠してしまったら申し訳ない気持ちでいっぱいになります。だからこそ、少しの間お休みしたいと考えました。
もちろん働かないと生活できない人からすると「何あまいこと言ってるの?」と思うかもしれません。
しかし、私たちは
- 片方の手取りで生活できるぐらいの生活費負担
- 生活費半年分ほどの貯蓄(扶養に入れば1年分)
など、少しの間なら専業主婦になれる貯蓄があります。
子作りに専念してもできなければ、一つの踏ん切りがつき仕事に没頭できると考えました。
この生活費なら正社員にこだわらず、時間に融通がきくパート職員で働くこともできます。
まとめ
今回は、会社辞めて少しの間専業主婦をする理由について書いてきました。
理由は次の3つです。
- 自然妊娠したいが医学的高齢出産年齢に近づいたから
- 仕事や趣味に没頭して2年以上子作りが上手く進まなかったから(不妊)
- 少しの間なら専業主婦になれる貯蓄があるから(子作りに専念する)
少しでも子どもが将来欲しいと考えている人は、今すぐ行動してほしいです。妊娠適齢期(35歳から医学的高齢出産)が変わることはありません。すぐにできない可能性もあります。
また、お金に余裕があるのなら、私たち夫婦のように少しの間子作りに専念するのもいいと思います。
2人、3人と子どもが欲しいと考えている人はなおさらです。応援しています。
以上!では、また!!
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