【遠恋話】近くにいる人を好きになりやすい！遠距離恋愛が難しい理由

おはようございます。kawaneneです。

今回は、遠距離恋愛が難しいと言われている理由について書いていきます。

まずは、理由を知ることから始めましょう！

単純接触効果

「単純接触効果」という言葉を聞いたことはありますか？

これは、”繰り返し接すると好感度や印象が高まる”という効果です。

1968年にアメリカの心理学者、ロバート・ザイアンス氏が論文Zajoncにまとめたとこで知られるようになりました。

ザイアンスの単純接触効果、ザイアンスの法則とも呼ばれています。

主に社会心理学の分野で研究が進められてきたため、馴染みがある人もいるかもしれません。

この効果・法則は、恋愛においても関係があるそうです。

遠距離恋愛をしていると”浮気しないだろうか”という不安がつきまといます。

ルールとして「浮気はしない」と決めていても考えてしまうと思います。

会う回数が減ってしまうから他の近くの人を好きになってしまうのではないだろうか。

そんな不安を私も持っていました。

結論をいうと、近くにいる人を好きになる可能性は高いです。

なぜなら、繰り返し接する回数が多いとその人に好感を抱く、単純接触効果があるからです。

そのため、ただの好感が「好き」という感情に変化することが多いと考えられます。

なかなか会えない恋人より、何回も顔を合わせる近くの異性を気になるのは当たり前ですよね。

「だったら、異性と会わないルールをつくる！」と思いたいところですが難しいでしょう。

仕事だったり、付き合いだったりで人と会わないことはないです。

「だったら、どうしようもないじゃん！」といいそうですが

本当にそうでしょうか？

次は、「遠距離恋愛の接する」について考えたことを書きます。

私は、「会うこと」と「テレビ電話すること」は同じだと考えています。

なぜなら、”顔を見て話す・相手の時間をもらう”という行為が同じだからです。

遠距離恋愛をしていた約2年間、私たちはほとんど毎日テレビ電話をしていました。

「相手が忙しいから連絡しない」という人がいるけれど、それは相手に聞いて言われたこと？それとも勝手に自分で思っていること？

もし、後者なら、話し合いの時間が足りないと思います。本当に恋人なら時間を作ってくれると思います。

それに「テレビ電話を毎日する」というルールにした方がいいというわけではない。

恋人と近くにいると仮定して、あなたは毎日でも会いたい？

テレビ電話の回数は、実際に直接会う回数と同じぐらいでいいと思います。

「３日に1回でいいかな」とか「仕事が落ち着く週末にしたいな」とか自分の気持ちにきいてみるといいですよ。

そして、恋人と話すことも忘れないようにしましょう。

近くにいる人を好きになりやすい理由は、単純接触効果があるからです。

恋人を”誰にも会わせない”というルールで縛るのは難しいことです。

遠距離恋愛でルールを作るなら、接点を増やす「テレビ電話の回数」を決めるのはどうせしょうか？

相手を思う気持ちを忘れないようにしましょう。

以上！では、また！！